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[Hallucinogen]2009/09/19 小川脳病院

Posted on 27 9月 2009

水筒の中身がみんな砂なんて。猫三倍段です、こんにちわ。

さて、今回の作戦は「小川脳病院」に向かいました。

こちら、小川脳病院は精神病患者を隔離していたと言われる精神病院で、
30年以上前に閉鎖。施設内には死体を洗うホルマリン槽があったり、
患者を閉じ込めるための鉄格子付きの部屋があるとされています。

最大の特徴は、施設そのものが森(藪)の中に埋没している事で、
このため、発見するのがなかなか難しいという評判です。

キレのいい変態の嗅覚とGPSを頼って出撃。

作戦地域に向かう戦闘指揮車両”いちぢく丸”。
目標付近は田園地帯であるものの民家が存在している為、降車後速やかに部隊を展開。

深夜の田園地帯。通行人は当然居ないものの、近くの舗装路を時々車が
通り抜けていくため、警戒する必要がある。

見通しの悪い道が多いので、他の探索者や一般車両を警戒するため、
前衛、後衛に分けて移動することにした。

カーブを曲がったところで他のグループと鉢合わせとかは御免なので。

この前衛、後衛に分かれての移動時、実は怪異が発生していたようだが、
距離のせいで無線が聞かず、前衛側に連絡が届かなかったようだ。ファッキン特省。

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不確定名”こくじん”

前衛の隊員の後ろに黒い人影がついてきていた。
「ブラックBDUを着たゾマホン」とはNVで監視していた後衛の犬隊員の談。

不確定名”スカートをはいたかげ”

あぜ道の傍らにスカートを履いた女性のようなものが座っていた。
今度は白いシルエット。しばらくしてそいつは「立ち上がった」とのこと。

この2点の怪異はほぼ同じエリアで確認されている。
が、脳病院付近にそのようなものが出現するという情報は
現在まで確認できていない。

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さて、そんなこんなで、脳病院へ至る「獣道」をGPS等で探し続けるGRの面々。

Google MAPで確認した時は、現地に行けば一発で道は解るだろうと高をくくっていたが、
その認識は大いに誤っていたことを認めざるを得ない。

どうにかして「獣道」を発見。GPSを頼りに移動。

頼るのはいいが凄いとこに出たぞ。

進め進めGR。

道だか藪の隙間だかわかりゃしねえと思ったとたん。

いきなり真横に現れた。

藪に埋もれた病院。確かにここは冬場に来るのが正解だ。

よしここで二手に分かれよう。

噂に聞く「鉄格子」とはこのことか。

内部はこのありさま。床がほぼ残っていない。

本来なら「ここはロビーだった」とか解説するところだけども、
もう、どこがなんの部屋だったのかがわからない。

梁の上を歩いて移動。同時に2名が乗らない様に。

個室が並んでいるエリアに来た。

鉄格子のはまった個室。患者を閉じ込めるためとの噂だが、

こんな扉でか。しかも引き戸だぜ。

もう少し広い部屋も。

通路を進むと出入り口が見えた。

外はいきなり藪だ。もはや壁。

藪の壁が外周をぐるりと取り囲む。

施設内は想像以上に広い。

他の隊員が噂の「ホルマリン槽」を見つけたようだ。

そのころ猫は

トイレを見つめていた。

死体を洗ったという「ホルマリン槽」とされるもの。いやこれ風呂だろう。

ちなみにここには地下室があると噂されているが、その入口は発見できず。

もう一方の風呂場。壁には落書きではない富士山の絵がある。

めずらしくコンクリ床のエリア。中央に排水溝みたいなのがある。

おそらくは厨房や配膳室などだろう。

当時を偲ばせる機関紙。

「帰ってお茶とビスケットだ。ピアノでもお弾きしましょうか?」のハンドサイン。

さあ帰ろう。

発見難易度の高さで知られる小川脳病院。確かに噂どおり、発見するのは
少々骨が折れました。藪が枯れる冬場に行くべきですな。

ただ、やはり情緒を重んじたい我々としては、現場に直接車を横付けするような
探索よりも、隠れて歩き周りながら目標を捜索する今回の様な作戦がお好みです。

また歩き回りたいなあ。