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SOG/GhostRecon HQ2.0

[GR Nude Tour 7th day]2008/11/23青木ヶ原樹海

Posted on 25 11月 2008

気立ても良くておじさんのお気に入り。犬です。

青木ヶ原樹海にて、散策の目印に使用され残されたビニールテープ、ロープなどによる汚染が報じられたのは、
今年の春ぐらいだったでしょうか。何度か訪れている我々はこの事実を認識しており、回収除去を目的とした
S&C(Search and Clean)作戦も草案としては作成されていました。

しかしながら、年末の雰囲気も漂いはじめた現在まで、実施には至っておりません。やりましょう。
とはいえ、作戦目的から考えれば、単独での作戦遂行は極めて困難と言え、また、最新状況の確認が必要で
あろうとの判断から、今回は単独潜行による偵察ミッションとなりました。

青木ヶ原樹海については説明を要さないでしょう。過去の作戦内容については既に公開済みのレポートを参照されたし。
広大な樹海の全てを作戦範囲とする事は不可能ですから、特に汚染の激しいクローバーフィールドを選定する、
その情報を得ることが今回のミッションの目的です。

そう言うわけで一周。何処から何処までが樹海なのかは兎も角として、アクセスのし易い自然歩道を基準とするのが
妥当であろうとの判断です。作動させていなかったり、GPS受信状態の悪い箇所もあるのでかなり途切れていますが、
今回の移動は大体こんな感じ。この時点である事に気づく方も居られましょうが、それについては後述。

北側139号沿いの歩道にて。
風穴駐車場から然程は離れていません。歩道を歩く限りはあまり気づきませんが、多少外れるとテープがちらほらと
確認できます。国道は夜間も意外に交通量があり、雰囲気的に散策対象になるんだろうかと思っていましたが‥

こういうものがあっさりとありました。歩道直近です。
見つけて欲しいという意識もあるんでしょうな。理解はしませんが。

樹海西部になると雰囲気は随分と違います。割と高低差のある大きな岩塊でゴツゴツした見栄え。
最初に訪れたのもこの辺りでしたな。非常に懐かしい。
観光客のアクセスポイントが殆ど無い西部は、GRの作戦実施には都合がいい面があり、過去の数度の作戦は
西部基点が殆どです。あまりテープは見かけないですな。

南部に指しかかった辺り。樹海内には幾つか遺構があったりします。これもその一つでしょう。
南部はまた雰囲気が違っていますね。むき出しの岩石はあまり目立たなくなり、なだらかな起伏が続く公園の
ような様相をみせる箇所も見られました。ここもテープ汚染は少なめ。

我々の作戦はネタ有きと言う部分が大きいため、名所的なスポットは飛ばしてしまうこともあるんですが、
ここもそうでしょう。乾徳道場です。初めて見た。車が入ってこれるしっかりした道のドン詰まりにあります。
人の気配は無いようでしたが、別に心霊スポットであるわけでも無いので次。

本来はこのまま樹海内の歩道を進んで、一旦風穴方向に戻る予定だったのですが、間違えました道。
ていうか間違えたのかなぁ、曲がるとこなかった気がするんですが。直進しすぎて公道にでちゃいました。
この時点でかなり疲労が現れてきてました。公道から歩道まではそれほど距離があるわけではありません。
短い場所なら600mほど。突っ切ってしまおうと悪路に踏み出した途端、ビキビキと筋肉が引きつり、
足は体を支える事を激しく拒否します。日も落ちてきたので危険と判断、そのまま公道を進み氷穴側から
樹海内に再突入。このあたりは名前のとおり紅葉が綺麗ですな。

疲労もピークとなり日没も迎えたため、氷穴から風穴方面への歩道の途上、少し外れたところをベースと
する事にしました。本日のキャンプ地をココとする。
樹海までの移動も強行軍でしたから、随分と疲れてたんでしょう。食事だけ済ませると19時前には寝てました。
0100時位ですかね。寒さで起きるまで6時間爆睡です。

起床後に軽く食事、装備を調えて夜間偵察開始です。日中は観光客とすれ違うこともあり銃器は当然
仕舞い込んだまま、思い切った事も制限されますが、暗くなってしまえばこっちのモンです。
しかし光源の全く無い樹海の夜、流石にNVと言えども全てを見通すことは出来ませんな。IRライトが欲しいかも。

恐らく本星と思われるのは、この樹海の東側。昼間迷ったのもそれではないかと思うのが、樹海内の歩道の
幾つかは廃線となり進入禁止になっているものが幾つかあります。以前突発的に除去作業を行ったのもこの
廃線付近が目立っていましたから、S&C作戦の実施区域もこの辺になるでしょう。

いつもの看板の辺り。
今回の印象で大きいのが、自殺希望者向けのメッセージボードをあまり見受けなかったこと。ココには
あったよなという箇所も、撤去されているように思えます。イメージアップなんでしょうか。その方が良いでしょう。

案の定、進入禁止の歩道ではそこココに汚染が見られます。しかし、清掃活動も有志で行われているんでしょう。
以前に見た酷い有様や、報道に出ていたような風景までとはいかないようでした。作戦を実施するなら
ゴールデンウィーク後、あるいは夏休み明け辺りになるのかもしれません。

風穴駐車場。
この時間、この時期となると流石に人は居ません。トイレに立ち寄る車が数台という状況でした。油断して一服、
暖かいコーヒーが何時でも出てくると言う超文明に触れていたところ、散策者のものらしい光源が確認できたので
樹海内に逃げ込みます。野人の気分です。

キャンプに戻った頃には日の出までのカウントが始まるくらいでした。雨天の予報もあったため、早めの撤退と
相成りました。お湯に浸かりたかったのに、非常に残念です。素晴らしい富士山の見え方に、ホントに雨降るのか
とも思いましたが、見る見るかき雲ってきたので結果オーライ。

野営そのものも久しぶりであったたため、非常に楽しめるソロ偵察でありました。
早い段階でキャンプ地を決めてしまい、日中は軽装で探索するべきだったとの反省がありますが、
キャンプ地自体分からなくなったらどうしようみたいな危機感がソロだと増強されます。
IRマーカーを猿隊員に貰っておくべきだったと激しく後悔。チームで動くときは留守番もいるから
こういうことはあまり気にしないんですけどね。

本作戦の実施が何時になるか、実施するかどうかも含めて未定ではありますが、行けばそれなりに楽しめる樹海。
次は絶対に風呂に入ると誓って、今作戦終了と致します。

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